プレスリリース
2021/09/02
手芸用品店業界最大手の藤久株式会社、SmartHRを導入
〜人事・労務業務の効率化と人員不足解消を後押し 〜
株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役:宮田 昇始)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」は、藤久株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:中松 健一)に導入、2021年9月より本格運用が開始されました。今回の導入を機にSmartHRは、藤久株式会社の人事・労務担当者と従業員の”本当に必要な仕事”に集中できる時間の確保を実現し、生産性の向上と人員不足の解消に貢献して参ります。
■ 導入の背景とSmartHR選定理由
藤久株式会社は、年末調整に関わる業務や入退社の手続き、社会保険の申請業務などに紙媒体や自社システムを利用しており、処理業務の効率が低い状況にありました。結果的に人事部の人員不足が常態化し、労務作業の遅延やチェック不足といった課題を抱えていました。
電子申請への対応や業務の効率化および精密化に向けて、人事・労務管理システムの導入を検討する中で、既に取引のあった人事給与ソフトとの連携を見据え、「SmartHR」の導入検討を開始しました。
上記の課題解決を目指し、以下の理由から「SmartHR」を選定しました。
(1)使い勝手の良さ
アンケート形式で年末調整の申請が完結するため、「申請する側」と「受け取る側」両者の業務効率を改善できます。導入の対象となる約2,500名の社員・スタッフの中には、年齢が高いスタッフやウェブでの申請が苦手なスタッフも多数在籍していますが、多くの人が抵抗なくスムーズに入力できるユーザビリティは人事部の人員不足解消に繋がります。
(2)簡易な既存システムとの連携
紙媒体で管理している書類や人事データの集約にとどまらず、現在導入している給与計算システムや、タレントマネジメントシステムとのデータ連携も容易に行えるため、データを一元管理する仕組みの構築、運用が可能です。
(3)導入支援とサポートの安心感
既に導入されているシステムを理解したうえで「SmartHR」の導入を支援できるノウハウと、導入後の活用に向けたきめ細かな対応ができるサポート体制が敷かれており、導入がゴールとならない関係構築ができると感じています。
■ SmartHRに期待すること
SmartHRの導入によって、人事労務部門の業務効率をあげるとともに、紙ベースの業務からの脱却により、人事労務部門スタッフの働き方改革をすすめ、テレワークにも対応しやすい環境を整えていきたいと思います。
藤久株式会社 取締役 総務法務部・人事部担当 伊藤珠実 様
■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
SmartHRは、3年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きのペーパーレス化を実現します。組織状態の可視化・分析に活用可能な「従業員サーベイ機能」を、2020年9月より提供開始。さらに、勤怠管理や給与計算システムなど、様々なサービスとの連携も充実しています。
SmartHRは、煩雑で時間のかかる労務手続きと管理から経営者・人事労務担当者・従業員を解放し、”本当に必要な仕事”に集中できる時間をつくることで、企業の生産性向上を後押しします。
※デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ『HRTechクラウド市場の実態と展望 2020年度 労務管理クラウド部門』
■ 会社概要
- 社名:株式会社SmartHR
- 代表取締役:宮田 昇始
- 事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
- 設立:2013年1月23日
- 資本金:83億1452万円
- 本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
- 企業URL:https://smarthr.co.jp/
※ 記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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