IdP
SmartHRのホーム画面からさまざまなサービスへワンクリックでログインが可能
IdPとは、Identity Provider(アイデンティティプロバイダー)の略称。SmartHRがユーザーの認証情報を保存、管理し、他サービスとログイン情報を連携します。パスワードやアクセス端末の管理工数を削減します。
![SmartHRのホーム画面から連携先のサービスにログインできるようになります](/_astro/img_C-15_cap-001.BiFCd_8G.png)
SmartHRの「IdP」機能
SmartHRから社内で利用中のサービスにログイン可能
SmartHRにログインしていれば、SmartHRのホーム画面から社内で利用している他のサービスにもパスワードを入力せずにログインできるシングルサインオン(SSO)を実現。ログインに関わる、入力や管理の手間を削減します。
![SmartHRにIDとパスワードを入力してログインが済めば、連携サービスへもそのままログインできる](/_astro/img_C-15_de-001.C1Xg6hCj.png)
従業員情報との連携によりアクセス管理の工数を抑制
SmartHRに登録されている従業員情報の入社・退社・組織異動などのステータスをもとに、外部サービスへのアクセスを自動で管理できます。
![従業員情報の在籍状況や所属部署の更新に合わせて、外部サービスへのアクセスコントロールが自動的に可能に](/_astro/img_C-15_de-002.CLAZZB-M.png)
クラウドサービスだけでなく社内サービスも対応可能
代理認証方式(フォームベース認証)のカスタマイズ機能を用意し、クラウドサービスだけではなくオンプレサービスなどへのログインにも対応予定。全てのサービスの入口をSmartHRへ集約できます。
※ フォームベース認証は開発中の機能です
![クラウドサービスに対してはSAML認証、社内システムに対してはフォームベース認証で、ログイン管理をSmartHRに集約](/_astro/img_C-15_de-003.BQk403cZ.png)
その他の便利な特徴
「IdP」機能には、使い勝手に優れたさまざまな特徴があります
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利用ユーザー一覧機能
サービスごとに、利用している従業員を一覧で確認できるため、アカウント管理を効率化できます。
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情シス担当者向けの権限
労務・タレントマネジメントの情報にアクセスできるSmartHRの管理者とは別に、IdP機能の管理者を設定できます。
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利用者の条件設定機能
サービスごとに、利用者の条件を設定できます。組織、役職や雇用形態で、利用者の条件を設定いただくと、該当する利用者に対して、自動でサービスと紐づけることができます。