ID管理
SaaSアカウントの作成・削除をラクラクに。従業員情報に紐づき一元管理
APIなどで連携できるサービスのアカウント作成・削除を従業員情報に紐づけ一元管理。どのサービスを誰が使っているのかひと目でわかります。退職者に付与されているアカウントもわかるため、コスト削減やセキュリティリスクの低減につながります。
※2025年夏頃リリース予定

ID管理の特長
SmartHRの従業員情報を用いて、
アカウントを作成・削除できる

事前にルールを作成すれば、SmartHRの従業員情報の変更に応じてカンタンにSaaSアカウントを作成・削除(プロビジョニング)できます。
従業員情報を最新にするだけでアカウントが作成・削除されるため、入社や退社のたびに発生していた作業を大幅に効率化できます。
自動で情報連携されるため、
伝達・入力ミスを防止

SmartHRの最新で正確な従業員情報にもとづいてアカウントが作成・削除されるため、部門をまたいだ依頼や各SaaSの管理画面からの作業を省けます。伝達ミスや、手作業による入力ミスが生じません。
アカウントの保有状況を一元管理、
コストとセキュリティリスクを低減できる

SmartHRから各SaaSのアカウントの保有状況を可視化できます。アカウント保有者の一覧とSmartHRの従業員一覧を比較できるため、台帳不要で退職者のアカウントの特定も可能です。不要なアカウントをすみやかに削除できるのでコスト削減とセキュリティリスクの低減につながります。
IdP機能(無償)とあわせて使うことで、さらに便利に
SmartHRのIdPをかけあわせて使うことで、アカウントの作成・削除だけでなく従業員のアクセス管理まで自動でカンタンに。
IdPでシングルサインオンなどのアクセス管理も同時に設定
「ID管理」でアカウントを作成すれば、IdPで対象者のシングルサインオン(SSO)が自動で設定されます。従業員はSmartHRのホーム画面からさまざまなサービスへワンクリックでログインできます。
また、退職後すぐに消せないアカウントに対しては、アカウントを残したままシステム部門でアクセスブロックすることも可能です。

その他の便利な特長
「ID管理」機能には、使い勝手に優れたさまざまな特長があります
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棚卸し作業の工数も削減
アカウント一覧や従業員情報の用意など、準備作業が不要に。SmartHRで最新の従業員情報との比較、差分の管理をカンタンに行えます。
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個人情報に触れずに操作可能
メールアドレスや氏名など、情シス担当者が必要な従業員情報のみ自動で連携。専用権限も設定できるため、個人情報に触れずに、アカウントを作成・削除できます。
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削除の対応漏れを防止
削除対象のアカウントの可視化が可能。データの移行などで退職後すぐに削除できないアカウントも、可視化し続けられるため対応漏れを防げます。
- ※機能に関するより詳細な質問は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください