配置シミュレーション
データを活かした戦略的な人員配置を、
ワンストップで手軽に実現
蓄積された従業員データを参照しながら、ドラッグ&ドロップにより直感的に配置案を作成。複数の配置案をボタンひとつで統合し、差分はひと目でわかるので、不整合を簡単に発見できます。その後の組織図への反映や辞令・発令など、配置業務を一気通貫で効率化します。

人員配置業務の
すべてがワンストップ
組織変更の工数を3分の1に縮小※1
組織を成長へと導く戦略的な人員配置計画には、情報が欠かせません。「配置シミュレーション」機能では、部署ごとの統計情報と従業員データを参照しながら、配置案を検討できます。配置案を決定するまでの一連の業務はもちろん、各部署が作成した配置案の統合、データベースや組織図への反映、辞令・発令の作成サポートまで、人事異動に関する業務を一気通貫で効率化できます。


※1 ピクシブ株式会社の事例
※2 特願2024-7353
配置シミュレーションの特長
最新かつ正確な従業員データが常にあるので戦略的な配置検討をすぐ開始できる
SmartHRは労務管理・タレントマネジメントの各機能を通じて、常に最新かつ正確な従業員データを蓄積しています。経験や勘ではない「データに基づく戦略的な配置検討」を、開始したいと思ったその時にすぐ開始できます。

直感的な操作で、簡単に配置案をシミュレーション
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滞留年数・保有資格など記載のカードを動かしてプランニング
必要情報が記載された従業員カードをマウスで動かし配置案を作成。新入社員など入社前の従業員も設定できます。
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従業員ごとに詳細情報を参照し、適した人材を発掘できる
人員充足・ジョブローテーション・抜擢など、配置の目的に応じて、さまざまな情報を同一画面で参照できます。
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配置後の人件費・年齢など、
同一画面でバランス確認作成した配置案の結果を自動計算。平均滞留年数や人件費などを同一画面で確認し、バランスを調整できます。
複数の部署から提出された配置案を
ボタンひとつで統合し、差分も検知
各部署から提出された配置案は、ボタンひとつで統合でき、差分を検知できます。従来のような「複数ファイルを手作業で統合」「整合性を目視チェック」が不要になり、配置業務が効率化されます。
※ 関連機能は特許出願済(特願2024-7353)

統合する配置案同士の差分を検知
組織が大きくなり部署が増えるほど作成する配置案が多くなり、統合する配置案同士の差分の目視チェック・修正はとても大変です。
SmartHR 配置シミュレーションでは、統合する配置案同士の組織構造や、組織名称の不整合、従業員の所属変更の「差分」を画面上で分かりやすくお知らせできるため、修正作業も簡単になります。

決定した配置案は従業員データベースや
組織図にラクラク反映
決定した配置案は従業員データベースにそのまま取り込めるので、人為的な転記ミスを防ぎます。公開予約をした配置案をもとに、組織図が自動生成されるので、組織変更日に社内へ手軽に新配置を共有できます。

人事異動に伴う辞令・発令の作成・交付もサポート
作成した配置案の情報を流し込み辞令書類を自動で作成し、「文書配付」機能で交付できます。その他にも、発令一覧をCSV形式で出力することで発令のお知らせ作成が手軽に。「お知らせ機能」に添付することで、全社・特定部署へ一斉に配信できます。

その他の便利な特長
「配置シミュレーション」機能には、使い勝手に優れたさまざまな特長があります
役職・役割ごとに閲覧範囲を指定すれば、必要な情報だけを共有
「配置シミュレーション」機能では、人事担当者・部門長・マネージャー・実務担当者など配置検討者の役職・役割ごとにプリセット権限を複数用意しています。「すべての情報が閲覧可能」「氏名・部門名のみ閲覧可能」などを適宜設定できるため、住所や家族情報など配置検討に必要な個人情報の取り扱いに配慮できます。

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追加したい従業員はリストから簡単検索
リストにて部署・役職・雇用形態で絞り込み検索ができるので、配置案へ追加したい従業員を簡単に見つけられます。新入社員・業務委託など、SmartHR未登録の従業員も追加できます。
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検討中・不採用など、複数パターンの配置案が保存できる
配置案は複数作成し、名前をつけて保存できます。過去に検討した配置案をアーカイブして残し、後から確認することも可能です。案の作成者も自動的に記録されます。
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部署の名称変更・廃止・新設や、役職の定員管理に対応
組織構造を画面上で確認しながら、部署の名称変更・廃止・新設ができます。役職ごとの定数も設定できるので、人員の過不足がひと目でわかります。