全国35店舗を展開する株式会社モンクレールジャパンが「SmartHR」を導入

〜従業員データと連携したワークフローを活かして幅広い業務効率化を実現〜

　株式会社SmartHR（本社：東京都港区、代表取締役CEO：芹澤雅人）が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR（スマートエイチアール）」が、株式会社モンクレールジャパン（本社：東京都港区、代表取締役CEO：田村直裕）に導入されました。

■ 業務課題と「SmartHR」導入理由
　株式会社モンクレールジャパンは、2024年3月現在で全国に35店舗以上を構え「MONCLER」製品の卸売・小売を行っています。同社では、従業員の入社手続きに必要な情報や身上変更の申請をアンケートシステムで回収し、担当者がまとめて表計算ソフトに集計した上で入社や身上変更の手続きを進めていたため、管理の煩雑さが課題になっていました。特に4月の新卒採用や、冬季の繁忙期に備えた中途採用社員の入社など入社手続きが集中する時期の業務ボリュームの増大への対策が必要でした。同社は現在、社会保険の手続きや給与計算を外部企業に委託しており、少人数の人事体制でも人事手続を効率的にミスなく運用できる体制を構築するため、新たにワークフロー・人事管理システムの導入が必要と考えており、その中でSmartHRの活用の検討に至りました。
　「SmartHR」は、従業員入社情報の提出依頼から、従業員によるスマートフォン・PCでの入力までをウェブ上で完了でき、入社手続きや身上変更にかかるステップを大幅に短縮することができます。従業員にとっても入社手続き・年末調整・給与明細等、様々な機能を分かりやすい一つのインターフェースで利用ができます。人事側も人事手続きや様々な種類の申請・提出書類に合わせた情報入力フォームの作成や、各担当者の権限のカスタマイズも可能なため、SmartHRを利用することで各担当者はSmartHRを参照するだけで業務を遂行することができ、集計や転記作業の効率化やミスの低減を実現することができます。また、アプリストア「SmartHR Plus」からSmartHR専用に開発・カスタマイズされた外部アプリを連携することで、安否確認など、一元化された人事データを活用したより幅広い業務システムの利用が可能になります。
　人事手続きプロセスも、「SmartHR」の導入にあわせてシステムの機能を踏まえて大幅に見直し、従業員・会社双方にとって効率の良いプロセスへ改善されました。今後も「SmartHR」人事データベースを中心にした人事・労務に関する情報管理を適切に行い、さらなる業務効率化を進めていきます。

■ 「SmartHR」に期待すること

　SmartHRの導入により、ユーザビリティの高いインターフェースを活用しながら社員情報を一元管理することで、従業員・人事双方の工数・ミスを削減し、適切な情報管理を実現したいと考えています。今後はSmartHRの豊富なAPI連携先を活用しながら、効率よく様々な関連システムの導入・業務の効率化を実現していく予定です。

人事部　Senior C&B Manager　日裏賢志様

■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
　「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
　雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援しています。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は勤怠情報や給与情報などのサービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
　「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※デロイトトーマツミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額（2022年度見込） https://mic-r.co.jp/mr/02640/

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