「中国ラーメン揚州商人」を運営する株式会社ホイッスル三好が「SmartHR」を導入

〜外国籍の従業員も安心して働ける環境へ。業務の効率化を軸に従業員の満足度向上を推進〜

　株式会社SmartHR（本社：東京都港区、代表取締役CEO：芹澤雅人）が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR（スマートエイチアール）」が、株式会社ホイッスル三好（本社：東京都杉並区、代表取締役：三好一太朗）に導入されました。

■ 業務課題と「SmartHR」導入理由
　親子4代に渡って「中国ラーメン揚州商人」を営み、首都圏を中心に37店舗を展開する株式会社ホイッスル三好は、従業員が活き活きと働ける職場づくりに取り組んでいます。同社は本社と店舗が一丸となって人材の採用・育成・定着率の向上に注力できる体制を目指し、人事・労務業務のペーパーレス化と効率化を検討していました。とくに頻発する入社手続きは、店長が書類の作成から印刷・回収し定期配送便で本部の人事・労務担当者とやり取りしていました。社員の中には得意な言語が日本語ではない外国籍の従業員も多く在籍しており、日本の社会保険制度などの説明や回収した書類の確認業務は、店舗運営も担う店長にとって大きな負担となっていました。また、本社の人事・労務担当者も煩雑な事務フローによるコミュニケーションの増加と、労務管理業務の量と質の不均衡さを改善することが急務でした。
　「SmartHR」を利用すれば従業員は自身のスマートフォンやPCを利用して、入社手続きや雇用契約などの労務手続きをウェブ上でペーパーレスに行なえます。また、6種類の言語（英語、中国語（簡体）、中国語（繁体）、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語）を選択できる多言語化対応機能に加え、直感的でわかりやすいインターフェースにより、どのような方でも工程を理解しながら安心して手続きができます。さらに手続きで収集した従業員情報は「SmartHR」上に一元管理され、手続きが行われるたびに最新の情報が蓄積されます。これらの機能は、従来の手続きに関するコミュニケーションミスや書類を使ったアナログな手作業の時間を大幅に削減するとともに、店長や人事・労務担当者の業務負担を軽減します。創出された時間でお客様へのサービス向上の施策に取り組めるだけではなく、将来的には予防労務管理の実現とより多くの人事課題に取り組むことができるものと考え、「SmartHR」の導入が決定しました。

■ 「SmartHR」に期待すること

「SmartHR」は、他社システムとの連携や、変化する人事ニーズに素早く応え進化し続けてくれているのが魅力です。効率的なバックヤード業務が行え、改正する法令にも、タイムリーに対応することが可能な環境が目指せます。業務の効率化のみにとどまらず、その拡張性と蓄積するデータベースは、今までの人事業務の枠を大きく広げてくれる可能性があり、能動的にリスクマネジメントに活用できるシステムだと考えています。また、柔軟性が高いので、カスタム次第で行えることも広がる反面、構築設計が悩ましく、難しい面もありますが、驚くほど「SmartHR」サポートスタッフのアシストがきめ細かく、手厚いので、理想のシステム構築と活用ができることを確信しています。
株式会社ホイッスル三好　管理部部長　湯町綾子様

■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
　「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
　雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援しています。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は勤怠情報や給与情報などのサービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
　「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※デロイトトーマツミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額（2022年度見込） https://mic-r.co.jp/mr/02640/

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