日本最大手の電気通信事業者、株式会社NTTドコモが「SmartHR」を導入

〜約1,000名分の入社手続きペーパーレス化を実現し、ドコモグループ全体で推進するDX化に貢献〜

　株式会社SmartHR（本社：東京都港区、代表取締役CEO：芹澤雅人）が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR（スマートエイチアール）」が、株式会社NTTドコモ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：井伊基之）に2023年8月より導入されました。

■ 業務課題と「SmartHR」導入理由
　株式会社NTTドコモは、組織再編に伴い新入社員の入社手続き対象が拡大し、以前より課題となっていた新入社員の受け入れ業務の抜本的な見直しが必要となりました。これまで手作業で行っていた、入社手続きに関する書類作成から郵送による書類の受け渡し、メールでの個別対応や表計算ソフトでの進捗管理は人事・労務担当者にとって大きな負担となっていました。さらに、内定から配属に伴う住所変更など段階的に実施していた従業員情報の収集は、準備から完了までに半年ほどの長い時間を要する業務でした。こうした現状を打開するため、労務手続きのペーパーレス化と組織の業務効率化に向けた取り組みが始まりました。その結果、日本有数の大手企業で導入実績があることや導入後の丁寧なサポートを提供していることが評価され「SmartHR」の導入が決定しました。
　「SmartHR」は、従業員が自身のPCやスマートフォンを使用して必要な情報を入力することで、人事・労務担当者側で必要な情報をペーパーレスにオンラインで管理できます。最新の従業員情報をオンラインで一元管理することにより、これまで手作業や表計算ソフトを使用していた業務を大幅に削減します。さらに、「SmartHR」の導入時には利用マニュアルやヘルプページ・チャットサポートなど、人事・労務担当者がスムーズに業務に取り組んでいただけるよう丁寧なサポートを提供しています。
　「SmartHR」の導入によって、業務の効率化だけでなく従業員の満足度向上にも繋げ、NTTドコモを含めたドコモグループ全体のDX化に貢献することが期待されています。

■ 「SmartHR」に期待すること

　我々の課題、実現したい姿に共感いただき、導入まではもちろん、導入後のサポート含め手厚くご支援いただいたことに大変感謝しております。新しい取り組みなので不安もありましたが、皆様が親身に伴走してくださったおかげでトラブルなく進めることができています。今回の件できちんと削減効果を出し、ドコモのみならずドコモグループ全体にも展開し、グループ全体での効率化、コスト削減を推進していきたいと思っておりますので、ぜひ引き続きご支援をお願いいたします。

株式会社NTTドコモ総務人事部採用育成担当　松丸愛様

■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
　「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
　雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援します。
　また、他社システムとの柔軟な連携により個社でのカスタマイズ可能性を高め、勤怠情報や給与情報など様々なデータの一元管理も可能。アプリストアサービス「SmartHR Plus β版」によって、様々な機能を持つアプリケーションとの連携も実現しています。
　「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※デロイトトーマツミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額（2022年度見込） https://mic-r.co.jp/mr/02640/

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