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公開日:2025/04/02

労務担当者と従業員、双方の“煩雑さ”を解消!SmartHR「勤怠管理」

目次

こんにちは。SmartHRプロダクトマーケティングマネージャーの世木(せき)です。

この度、SmartHRでは新機能として「勤怠管理」の提供を始めました。SmartHRの「勤怠管理」は、従業員と管理者の「使いやすさ」にこだわった勤怠管理システムです。

本記事では、SmartHRの勤怠管理の解決する課題や概要をご紹介します。

勤怠管理で、こんな課題はありませんか?

勤怠管理についてとくに負荷が大きいのが、不備の確認作業です。打刻や申請の漏れ/間違い、上長の承認漏れなど細かいフォローが必要になります。

月末、出勤簿の不備が直っておらず、手作業での確認・修正に追われた経験がある担当者の方も多いのではないでしょうか。

さらに、勤怠管理システム以外にも、複数の人事・労務システムを併用している場合、組織変更の際にそれぞれマスタの更新が必要になります。

このように日常的な打刻や申請、承認フロー、そしてマスタ管理の煩雑さは、従業員、承認者(上長)、管理者の業務負荷を増大させています。

SmartHRの勤怠管理の特長とは?

SmartHRの勤怠管理では、従業員が打刻・申請・承認を迷いなく行えるほか、管理者による締め作業や、システム利用に必要な情報の設定・更新もスムーズになります。

特長(1)従業員・承認者・管理者も使いやすく迷わない設計

ホーム画面で自分自身はもちろん、承認者(上長)は対象となる従業員の勤務や申請の状況を確認できます。

特長(2)最新の従業員データを反映し、従業員情報・組織情報をラクラク更新

氏名や入退社情報、部署、雇用形態、役職などSmartHRの基本機能に登録されている情報を、ボタンひとつでに連携可能です。

特長(3)締め作業時の不備を見つけやすく、確定までスムーズ

修正必須の勤怠データは「要修正」マークで強調されるため、修正が必要な箇所を素早く把握できます。複数の従業員のステータスを一括変更する機能もあるため、確定/未確定への変更もカンタン。

さらに勤怠情報画面からエラー修正依頼を発出する機能も備えています。

SmartHRならではの勤怠管理の使い方

SmartHRの勤怠管理では、関連サービスを組みあわせて活用することで、勤怠管理とは切り離せない長時間労働などの課題に対して、原因調査・改善施策・モニタリングなどを実施できます。

たとえば、SmartHRの分析レポート(※)と組みあわせて、労働時間の「可視化」や、改善に向けた取り組みのモニタリングが可能です(※)。

※従業員データを集計し、グラフや表でレポートを作成する機能
※SmartHRの「給与明細」機能との併用が必要です

また、従業員サーベイ(※)と組みあわせて、残業が多い部署の従業員へヒアリング、結果をもとに課題を特定できます。

※従業員にアンケート調査を実施して、組織の状態を簡単に可視化できる機能

「勤怠管理の効率化」と「組織の課題解決」を同時に推進!

このように、SmartHRの勤怠管理は打刻や申請、締め作業の効率化を図るだけでなく、長時間労働などの組織課題の推進も後押しします。

勤怠管理を担う人事・労務担当者の負担軽減はもちろん、従業員のよりよい働き方の実現を見据えています。ぜひご利用を検討してみてください。

3分でわかる!SmartHRの勤怠管理

お役立ち資料

3分でわかる!SmartHRの勤怠管理

SmartHRの「勤怠管理」は、SmartHRに蓄積された従業員データの活用、使いやすさにこだわった画面設計により、勤怠管理業務をラクにする機能です。労働時間制度の複雑な設定や、手間のかかる従業員情報・組織情報の設定を簡易に行えるほか、締め作業時の不備を見つけやすく、データ確定までスムーズに行えます。

この資料でこんなことが分かります

  • 勤怠管理に関する課題
  • SmartHR「勤怠管理」の特徴や使い方
  • 今後の開発予定
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執筆者

世木 直人

株式会社SmartHR プロダクトマーケティングマネージャー。2012年大学院卒業後、Salesforceのカスタマーサクセスとして、アップセルに向けた施策の推進に従事。その後、勤怠管理システムのベンダーにて、直販営業・パートナー営業、ハードウェアの調達・販売、CSの立ち上げを経験。2022年にSmartHRに入社し、カスタマーサクセスマネージャーを経て、勤怠管理に関わる機能の企画や仕組みづくりを進める。