広島県を中心にお好み焼き店を展開する株式会社ISE広島育ちが「SmartHR」を導入

〜店舗従業員の労務手続きをペーパーレス化し、本社・店舗間の業務を効率化〜

　株式会社SmartHR（本社：東京都港区、代表取締役CEO：芹澤雅人）が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR（スマートエイチアール）」が、株式会社ISE広島育ち（本社：広島県広島市、代表取締役：上川学）に導入されました。

■ 業務課題と「SmartHR」導入理由
　株式会社ISE広島育ちは、広島県を中心に複数の飲食店を運営しています。同社では店舗業務を担うパート・アルバイト従業員の入社手続きや雇用契約書のやり取りを紙で行っていました。人事・労務機能を持つ本社と店舗は離れた場所に位置しており、書類の郵送・回収といったやり取りが労務担当者と店舗責任者の双方において大きな負担となっていました。また、書類の記入漏れや記入ミスによる手戻りが多いことも課題の一つでした。
「SmartHR」は入社手続きや雇用契約書等の労務手続きを従業員のPCやスマートフォンからウェブ上で行え、時間や場所を問わずペーパーレスに情報収集が可能です。また、手続きに必要な入力フォームは項目ごとに必須・任意の設定が可能で、入力項目に関する解説メッセージも表示できるため、情報の記入漏れや記入ミスを防止できます。さらに、従業員は「SmartHR」のスマートフォンアプリからもサービスを利用できるため、アプリ通知により管理者からの依頼や案内を見逃す可能性を低減し、手続きに要する時間を大幅に削減できます。これらの機能でペーパーレス化・業務効率化を実現し、大きな費用対効果を見込めたことが決め手となり、この度の導入が決定いたしました。

■ 「SmartHR」に期待すること
　飲食業界はアルバイトスタッフの入退社が多く、さらに当社は本部と店舗との距離が離れていることもあり管理部門の労働時間の内、非生産的な時間が高くなっています。SmartHRを導入することにより、管理部門の負担が大きく減るため、付加価値の高い業務に集中できることを期待しています。いずれは、人事DBや人事評価やアンケート機能等をしっかり活用し、社員一人一人のキャリアプランや働きやすい環境の構築を進め、従業員満足度の高い人の集まる楽しい会社を目指すのにSmartHRが一役買ってくれることを信じています。

株式会社ISE広島育ち統括事業本部副本部長板垣郁様

■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
　「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
　雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援しています。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は勤怠情報や給与情報などのサービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
　「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※デロイトトーマツミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額（2022年度見込） https://mic-r.co.jp/mr/02640/

■ 会社概要