プレスリリース
2025/07/10
70を超える福祉拠点を展開する北九州市福祉事業団が「SmartHR」を導入
〜 拠点をまたぐ従業員向けの情報共有も「お知らせ機能」の活用でスムーズに 〜
株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」が、北九州市福祉事業団(福岡県北九州市、理事長:永富 秀樹)に導入されました。

業務課題と「SmartHR」導入理由
北九州市福祉事業団は、総合療育センター、特別養護老人ホ-ムかざし園、保育所、児童館など70を超える施設を運営しており、北九州市を中心に広く市民福祉の向上と増進に取り組んでいます。
同事業団はこれまで、入社手続きや給与明細の配布をはじめ労務業務の多くを紙で行っていたため、拠点間の情報集約や差し戻しの対応に多くの手間を要していました。また、従業員の定着率向上に向けて、従業員の声に耳を傾けた人事施策の検討や、納得度の高い評価制度の構築を検討したいとの想いがありました。
「SmartHR」の導入により、従業員は自身のPCやスマートフォンから必要な情報を入力できるようになり、年末調整をはじめとする労務手続きのペーパーレス化を実現します。労務業務を介して収集した従業員データは「SmartHR」の人事評価や従業員サーベイ機能などを通じて、従業員のエンゲージメントを高める施策にも活用できます。
また、同事業団には医療機関など24時間体制で稼働する拠点も存在し、上司が常に近くにいるとは限らない環境下での情報共有は大きな課題でした。このような状況に対し、「SmartHR」の従業員ポータル内の「お知らせ機能」を活用することで、事業団で働くすべての従業員へタイムリーな情報共有を実現し、課題解決を図ることができる点も今回の導入の後押しとなりました。
北九州市福祉事業団は「SmartHR」の導入により、労務管理の業務効率化とタレントマネジメントの推進による従業員満足度向上と組織の活性化を目指します。
「SmartHR」に期待すること
現状の紙を中心とした人事・労務関係のアナログ業務から脱却し、作業時間や作業工程の削減、また事務局・施設・職員間でのリアルタイムの情報共有による業務効率化が実現できると期待しています。
今後も「SmartHR」の機能を最大限活用し、職員満足の向上につながる施策や職場環境の構築を目指しています。専任のサポートがつくことも今回の導入の決め手の一つでしたので、引き続きサポートいただきながら、さらなる活用・展開できればと考えています。
北九州市福祉事業団 事務局・人事担当課長 嘉悦 大 様
「SmartHR」について
「SmartHR」は、労務管理クラウド7年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
採用情報の管理から雇用契約や入社手続き、勤怠・給与計算などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により最適な人員配置や人材育成を後押しし、データに基づく人的資本経営を支援します。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は各業務分野に特化した様々な外部サービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※ デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2024年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2024年度見込) https://mic-r.co.jp/mr/03350/
会社概要
- 社名:株式会社SmartHR
- 代表取締役CEO:芹澤 雅人
- 事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
- 設立:2013年1月23日
- 資本金:1億円
- 本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
- 企業URL: https://smarthr.co.jp/
※ 記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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