プレスリリース
2024/06/06
岡山県を中心に交通・運輸事業などを展開する両備ホールディングスが「SmartHR」を導入
〜 労務手続きをペーパーレス化し、バックオフィスの生産性を向上 〜
株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」が、両備ホールディングス株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:松田 敏之)に導入されました。
■ 業務課題と「SmartHR」導入理由
両備ホールディングスでは、入退社に関連する手続きや雇用契約の締結・更新といった業務が紙で行われており、決められた期日にあわせた書類の作成・配布・回収・管理などのやり取りに多くの工数を要していました。また、収集した情報を基幹システムへ転記する際の入力漏れや入力ミスといった人的ミスのリスクも解消したい課題でした。この度のシステム導入では、労務手続きをペーパーレス化し、人事・労務担当者の業務負荷の軽減と生産性向上が狙いでした。
「SmartHR」は入退社や雇用契約に必要な手続きを従業員のスマートフォンやPCから行うことにより、ペーパーレス化を実現します。入退社手続きでは、手続きに必要な一般的な項目に加え、企業独自の項目を柔軟に設定できます。従業員は配布されたフォームに沿って入力を進めるため、項目の記入漏れや記載ミスなどを防ぎ、書類不備によって生じていた書類の返送・書き直しといった手間を大幅に削減できます。また、文書配付機能では、雇用契約書をはじめとした各種契約書をオンラインで配付でき、従業員はマイページから確認・合意が行えます。さらに、管理画面では一連の手続きの進捗状況がひと目で確認できるのに加えてリマインドの連絡や、従業員ごとに異なる契約の更新期日にあわせた書類の配布を漏れなく行えます。こうした柔軟なカスタマイズ性や容易な操作性が評価され、この度の導入に至りました。
■ 「SmartHR」に期待すること
今回人事給与基幹システムの導入と並行してSmartHRの導入を決めました。基幹システムにより大半の手続きがペーパーレス化され、転記作業が削減されることで業務の効率化を見込んでいますが、同システムでどうしてもカバーすることのできない業務が入社前の手続きと毎年の労働契約書の更新でした。SmartHRはこういった付随業務を広くカバーしていること、導入予定の基幹システムとの連携の実績もあることが決め手となりました。SmartHRの導入により人事労務関連の一連の業務がシステム化されることによる生産性向上に期待し、スタッフ育成においても業務スキル向上から事業価値、企業価値向上に貢献できる人財育成に取り組む所存です。
両備ホールディングス株式会社 人財本部 取締役常務執行役員 山田昌治 様
■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
「SmartHR」は、労務管理クラウド6年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援しています。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は勤怠情報や給与情報などのサービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2023年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2023年度見込) https://mic-r.co.jp/mr/03030/
■ 会社概要
- 社名:株式会社SmartHR
- 代表取締役CEO:芹澤 雅人
- 事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
- 設立:2013年1月23日
- 資本金:9,990万円
- 本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
- 企業URL:https://smarthr.co.jp/
※SmartHRのロゴなどのデータは、こちら(https://smarthr.co.jp/press-kit/)からダウンロードしてご利用ください。
※ 記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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