プレスリリース
2024/03/04
物流、港湾、鋼材加工等を通じてものづくりを支える宝和ホールディングスが「SmartHR」を導入
〜 従業員データを一元管理し、効果的な人事戦略をサポート 〜
株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」が、宝和ホールディングス株式会社(所在地:広島県福山市、代表取締役社長:藤本 俊)に導入されました。
■ 業務課題と「SmartHR」導入理由
宝和ホールディングス株式会社は、物流・港湾・倉庫・鋼材・整備・保険事業を展開する宝和ホールディングスグループの中核企業として、グループ企業の経営管理・支援を行っています。同社では従業員一人ひとりを活かす組織づくりのため、データを活用した戦略的な人事施策の着手を検討していました。しかし、これまで人事データが一元管理されておらず、担当者がデータを集計・分析する際はその都度他の部署から情報収集をする必要があり、データの管理運用体制に課題を持っていました。また、これまでも積極的なシステム導入を行っていたものの、それぞれの課題に対する部分的な導入にとどまっており、システム間のデータ連携には不足を感じていました。そのためこの度の導入検討では、柔軟なデータ連携機能を持ち、既存システムの中心となって人事データの一元管理を実現できるかどうかが焦点でした。
「SmartHR」は、従業員の労務情報や人事評価など従業員にまつわるデータの収集・管理や、蓄積された最新のデータを参照した人員配置のシミュレーションや組織状態の把握などが、すべて同一システム上で簡単に行えます。また、他システムとの連携が容易なため「SmartHR」の人事データベースを中心とした既存システムとの連携が可能です。
これらの機能に加え、従業員にとってもわかりやすいデザイン・操作性からスムーズな運用を期待できるとして導入が決定しました。導入後は、人事データの一元管理による業務の属人化防止と効率化に加え、人員配置シミュレーション機能や従業員サーベイ機能などを用いた人材開発の促進や積極的なキャリアパス支援を行いグループ全体の生産性向上を目指します。
■ 「SmartHR」に期待すること
SmartHRが人事データベース系の核として機能することを期待しています。これまでの業務では、紙ベースでの情報管理が主流であり、従業員のデータを統一的に管理することが難しい状況でした。また、従業員の個人情報や業務データが分散しているため、情報の収集や更新には多大な時間と労力が必要でした。SmartHRの導入により、これらの課題を解決し、人事データの一元化と効率的な管理を実現できると期待しています。従業員の情報をリアルタイムで把握し、適切な人材戦略の立案にも効果的だと感じています。
宝和ホールディングス株式会社 経営管理本部 課長 來山 雅一 様
■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援しています。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は勤怠情報や給与情報などのサービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2022年度見込) https://mic-r.co.jp/mr/02640/
■ 会社概要
- 社名:株式会社SmartHR
- 代表取締役CEO:芹澤 雅人
- 事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
- 設立:2013年1月23日
- 資本金:9,990万円
- 本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
- 企業URL:https://smarthr.co.jp/
※SmartHRのロゴなどのデータは、こちら(https://smarthr.co.jp/press-kit/)からダウンロードしてご利用ください。
※ 記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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