プレスリリース
2024/01/04
岡山県の生活協同組合おかやまコープが、タレントマネジメントと労務管理で「SmartHR」を導入
〜 現場の負担を軽減し、新たな人事制度の円滑な運用開始を後押し 〜
株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」が、生活協同組合おかやまコープ(所在地:岡山県岡山市、理事長:田中 照周、以下「おかやまコープ」)に導入されました。
■ 業務課題と「SmartHR」導入理由
おかやまコープでは、労務管理業務のほとんどが紙を用いて行われており、入退職の手続き、年末調整業務、給与明細の印刷および仕分けなど、各事業所への転送作業を含めると膨大な時間と労力がかかっていることが課題となっていました。また、人事情報においては、既存システムの操作性の問題もあり、表計算ソフトで作成した個別のデータで人事情報を管理している等、情報の一元管理ができていない状態でした。
その折に、同組合で2024年度より正規職員を対象に評価制度を中心とした新たな人事制度を導入することが決定しました。12年前に行っていた実験運用では、紙面上で評価を行い、評価結果を表計算ソフトに手入力していましたが、本格運用ではシステム上で簡単に且つ評価結果や履歴を確実に管理する必要がありました。また、制度運用によって事業所にかかる負荷を少しでも軽減したいという想いもあり、兼ねてより課題となっていた労務管理業務の見直しと合わせて、人事総務グループ全体の業務改善を目的に「SmartHR」を導入する運びとなりました。
「SmartHR」は、ブラウザ上で人事評価の結果や履歴の管理が行えることに加え、労務管理の効率化に必要な機能が網羅されています。こういった点が新たな人事制度の運用、労務管理の業務効率化に繋がると考えられました。さらに、誰でも使いやすい直感的なユーザーインターフェースで複雑な人事情報もスムーズに入力・管理できる点も評価されました。
今後は「SmartHR」を活用したタレントマネジメントで、人事総務グループだけでなく組織全体の業務効率改善を目指していきます。
■ 「SmartHR」に期待すること
SmartHRの導入は、これまで人事総務グループが行ってきた業務内容からすると、大改革になると思っています。しっかり、使いこなせるようになって、タレントマネジメントの一元管理を進め、人事制度の円滑な運用に結び付けていきたいと考えています。また、労務管理においても、自部署だけでなく、組織全体のDX化の推進と業務改善に繋がることを期待しています。
人事総務グループ 統括 仁熊 一博 様
■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」「スキル管理」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援しています。アプリストアサービス「SmartHR Plus」は勤怠情報や給与情報などのサービスと連携できるアプリケーションを展開し、個社ごとのカスタマイズ性を高め、正確性や安全性の高いデータ連携を実現しています。
「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2022年度見込) https://mic-r.co.jp/mr/02640/
■ 会社概要
- 社名:株式会社SmartHR
- 代表取締役CEO:芹澤 雅人
- 事業内容:クラウド人事労務ソフト「SmartHR」の企画・開発・運営・販売
- 設立:2013年1月23日
- 資本金:9,990万円
- 本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
- 企業URL:https://smarthr.co.jp/
※SmartHRのロゴなどのデータは、こちら(https://smarthr.co.jp/press-kit/)からダウンロードしてご利用ください。
※ 記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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