物流サービスを提供するTGロジスティクス株式会社が「SmartHR」を導入

〜ワンストップで人事関連業務に対応し、豊富な人事データを活用した人材戦略を実現〜

　株式会社SmartHR（本社：東京都港区、代表取締役CEO：芹澤雅人）が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR（スマートエイチアール）」が、TGロジスティクス株式会社（本社：愛知県一宮市、代表取締役：堀江亮、以下「TGロジスティクス」）に2023年4月に正式導入されました。

■ 業務課題と「SmartHR」導入理由
　TGロジスティクスでは、これまで従業員の人事マスターデータが給与システム上にあり、情報の閲覧権限が人事給与担当者のみに限定されていました。さらに、情報が分散管理されており、必要に応じて都度情報を集約・整理するため工数負荷が高く、閲覧権限と情報集約の2つの観点で課題を抱えていました。その結果、経営層や部門長が組織検討を行う際の十分なデータ活用が難しく、人材戦略を検討立案する際の足枷となっていました。企業としての将来成長を叶える「人材活用の最大化」を目指す同社では、人事情報の集約と可視化、そして活用できるシステムの構築は喫緊の課題でした。
　そのような状況下で、人事申請のシステム化やペーパーレス化など、人事業務のプロセス改善を実施することとなり、改善を叶えながら上記課題を解決できるシステムの導入を検討する運びとなりました。
　「SmartHR」では、現在利用中のシステムを活かしつつ、情報の一元管理と人事関連業務のシステム化を叶え、ワンストップで対応を完了できます。これまでの課題であった、情報へのアクセスのしづらさが細かな権限設定により解消でき、情報整理の負荷も自動的に削減されるため、人材戦略検討における不要な負担を低減します。さらに、導入後のサポート体制と他社事例を含めた活用ノウハウの豊富さも活用イメージが湧く要素となり、導入の後押しとなりました。
　今後、TGロジスティクスは「SmartHR」を通して人事情報を活用し、適材適所の配置を実現することで従業員の能力が最大限発揮できる体制づくりをこれまで以上に推進します。さらに、業務工数を低減しながら、人事業務フローの刷新によるペーパーレス推進と従業員満足度の向上を叶える活用を検討していきます。

■ 「SmartHR」に期待すること
　SmartHRの導入により、従業員が能力を従来以上に発揮できる配置への転換や、業務システム化によるペーパーレスの推進・工数低減を期待しています。
また、導入に併せて人事制度の見直しや業務フローの見直しも行う予定で、従業員にとって働きやすい環境づくりを進めていきたいと考えています。

TGロジスティクス株式会社人事・総務部部長永井雄治様

■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
　「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
　雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援します。
　また、他社システムとの柔軟な連携により個社でのカスタマイズ可能性を高め、勤怠情報や給与情報など様々なデータの一元管理も可能。アプリストアサービス「SmartHR Plus β版」によって、様々な機能を持つアプリケーションとの連携も実現しています。
　「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※デロイトトーマツミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額（2022年度見込） https://mic-r.co.jp/mr/02640/

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