全国で170店舗以上を運営し「ラーメン山岡家」で親しまれる株式会社丸千代山岡家が「SmartHR」を導入

〜約4,200名の労務手続きを効率化し、戦略人事の基盤づくりをサポート〜

　株式会社SmartHR（本社：東京都港区、代表取締役CEO：芹澤雅人）が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR（スマートエイチアール）」が、株式会社丸千代山岡家（本社：北海道札幌市、代表取締役社長：一由聡）に2023年6月に正式導入されました。

■ 業務課題と「SmartHR」導入理由
　株式会社丸千代山岡家では、今後の企業成長を見据えて店舗品質の維持・向上、未出店地域への出店を目指しており、その鍵となるのが人材の確保・定着・育成であると定めていました。そのため、従業員データを活用した戦略的な人事施策の立案・実行が必要不可欠でした。しかし、店舗数・従業員数が増加していくなかで、既存システムや表計算ソフトを用いての従業員情報の集約・把握が難しくなってきているという課題も感じていました。また、入社手続き、年末調整といった労務手続きの紙運用による、人事労務担当者・店舗従業員の双方への負荷増大も解消したい課題でした。
　「SmartHR」は、従業員自身のスマートフォンやPCを利用して入社手続きや年末調整、給与明細の配付といった労務手続きをペーパーレスで行えます。また、ライフイベントによって生じる身上変更もSmartHR上から手続き可能なため、常に最新で正確な情報が「SmartHR」に自動で蓄積されます。蓄積された従業員情報は、従業員名簿・組織図などに活用でき、「SmartHR」上のデータを人事戦略の基盤としてご活用いただけます。こうした労務手続きのペーパーレス化、データの一元管理の実現により、店舗従業員の本来業務への注力と人事労務担当者のより高付加価値な業務を後押しします。

■ 「SmartHR」に期待すること
　人事労務業務は従来、メールや複数のシステム・ソフトを組み合わせて属人的に行っていましたが、今後の企業成長を考えた時、増加していく店舗数と従業員数への対応に限界が来ると感じておりました。
　「SmartHR」を導入することで、人事労務業務がワンストップで遂行でき、散逸していた人事データの戦略的な活用ができるようになりました。本部・店舗ともに業務効率化が進むことにより、本来業務である店舗での価値創造に、さらに集中できるようになると考えております。
日本全国に店舗数を拡大し、来店されるお客様の満足・喜びをもっともっと増やしていくために、伴走して頂けることを期待しております。

株式会社丸千代山岡家取締役営業本部長荒谷健一様

■ クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
　「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。
　雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援します。
　また、他社システムとの柔軟な連携により個社でのカスタマイズ可能性を高め、勤怠情報や給与情報など様々なデータの一元管理も可能。アプリストアサービス「SmartHR Plus β版」によって、様々な機能を持つアプリケーションとの連携も実現しています。
　「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。
※デロイトトーマツミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額（2022年度見込） https://mic-r.co.jp/mr/02640/

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