プレスリリース
2019/11/21
「SmartHR」 と、クラウド勤怠管理システム「レコル」がAPI連携
〜 人事労務の負担軽減により、「働き方改革」を後押し 〜
株式会社SmartHR(東京都港区、代表取締役:宮田 昇始)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」は、TISインテックグループの中央システム株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:本間 匡)が運営するクラウド勤怠管理システム「レコル(RecoRu)」とのAPI連携機能の提供を、2019年11月21日より開始することをお知らせいたします。
◼ API連携の概要
この度の連携により、SmartHRに従業員情報が登録されている場合、レコルへの従業員情報の同期がワンクリックで可能となります。従来は手作業で行っていた情報入力の手間を無くすと共に、入力ミスを防止。SmartHRでは、従業員本人が入社手続きに必要な情報を登録するため、SmartHRで入社手続きを行いデータを「レコル」に連携することで、人事労務担当者の入力作業を大幅に効率化します。
<SmartHR からレコルに取り込み可能な情報>
・社員番号
・姓名(ヨミガナ)
・メールアドレス
・部署名(所属)
・雇用形態
・入社日
・退社日
◼ 連携の背景
2019年4月に施行された「働き方改革関連法」に伴い、時間外労働の罰則付き上限規制や客観的方法による労働時間把握の義務化、産業医との連携強化など、各企業の人事労務担当者は法改正に準拠した労働環境の整備を行う必要があります。増える人事労務担当者の負担を軽減するため、SmartHRとレコルのデータ連携を容易にし、働き方改革の推進を支援します。
◼ 今後の展開
HRテクノロジーへの期待が高まる中、SmartHRは人事労務の領域を超えたHRプラットフォームとして、人事データを活用した企業の生産性向上施策および経営戦略を支援しております。煩雑でアナログな労務手続きをシンプルにするだけでなく、他社サービスとの連携を強化することで利便性の向上を目指します(※1)。
人事労務全般の業務軽減に貢献できるよう、今後も他社の優れたサービスと連携予定です。
※1:SmartHRと連携しているサービス一覧
◼ サービス概要
・勤怠管理システム「レコル」について
『レコル』は導入のしやすさと使いやすさを追求したクラウド型勤怠管理システムです。 どこよりも簡単に導入でき、毎日の使いやすさと充実した機能により、勤怠管理における「作業の効率化」「管理コスト削減」を実現します。利用料金は月額ひとり100円で、有休管理機能や申請機能、36協定における残業時間の管理ができる勤怠分析機能など、全ての機能が追加料金なしで利用可能です。
・クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
SmartHRは、入社手続きや雇用契約、年末調整などのあらゆる労務手続きのペーパーレス化を可能にするクラウド人事労務ソフトです。最新の人事データベースをもとに、社員名簿や人事レポートの作成も可能。勤怠管理や給与計算システムとの連携も充実しており、カンタン・便利なプラットフォームによって企業の人事労務改革を後押しします。「労務管理クラウド」シェアNo.1(※2)。
※2:『HRTechクラウド市場の実態と展望 2018年度』ミック経済研究所調べ
◼ 会社概要
社名:中央システム株式会社(TISインテックグループ)
所在地:東京都新宿区西新宿8-17-1 新宿グランドタワー24F
代表取締役社長:本間 匡
設立:1981年6月1日
資本金:7315万円
企業URL:http://www.chuosystem.co.jp/
社名:株式会社SmartHR
所在地:東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー39F
代表取締役:宮田 昇始
設立:2013年1月23日
資本金:76億7354万円(資本準備金含む)
企業URL:https://smarthr.co.jp/
※ 記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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