プレスリリース
2019/08/08
「SmartHR」と人事評価クラウド「HRBrain」がAPI連携。 最新の従業員情報によって、人事評価の効率化を後押し
クラウド人事労務ソフト「SmartHR」は、2019年8月8日より、人事評価クラウド「HRBrain」とのAPI連携機能の提供を開始したことをお知らせいたします。
◼ 連携の概要
今回のAPI連携により、SmartHRに従業員情報が登録されている場合、HRBrainへ簡単に従業員情報の同期が可能になります。SmartHRでは、従業員本人に入社手続きに必要な情報を登録してもらえるので、HRBrainへの連携機能を活用することにより、人事担当者や労務担当者の入力作業が大幅に効率化されます。
例えば、SmartHRで入社手続きを行う労務担当者は、HRBrainを活用している人事担当者に、従業員情報が記載された書類をスキャンしたり、ファイルをダウンロードやアップロードすることなく、情報の同期を行うことが可能になります。
<同期できる情報>
・氏名
・従業員番号
・メールアドレス
・入社年月
◼ 連携の背景
適正な人事評価は、従業員の成長や企業の成長に欠かせない重要項目です。また、効率的な評価管理体制を行っていく上では、評価データはもちろん、最新の正確な従業員データを揃える必要があります。
このたび実現した、人事評価を一元管理できるHRBrainと、変更手続きごとに更新され、常に最新の従業員情報が蓄積されるSmartHRとのAPI連携によって、人事担当者や労務担当者がアナログなデータ管理から解放され、従業員が安心して働き成長できる環境づくりに集中できることを期待します。
◼今後の展開
SmartHRは、煩雑でアナログな労務手続きや労務管理をシンプルにするだけでなく、ユーザーの皆さまがお使いの他社サービスとの連携を強化し、利便性を高めています。
各分野で強みをもつサービスをお使いの皆さまにとって、人事労務全般の業務軽減に貢献できるよう、今後も他社の優れたサービスとの連携を強化してまいります。
また、SmartHRに拡張機能を追加できるオプション機能においては、これまで「雇用契約機能」と「カスタム社員名簿機能」をリリースしており、9月には「ラクラク人事レポート機能」を公開予定です。外部連携の強化とオプション機能の提供によって、画面や操作を複雑にすることなく、必要なときに必要な機能をお使いいただける、SmartHRのプラットフォーム化を実現します。
・HRBrainについて( https://www.hrbrain.jp/ )
HRBrainは、企業で広く用いられている目標シートの記入から人事担当者による評価管理までをクラウドで一元化することで、評価業務を効率化し、蓄積されていくデータを元に効果的な人事戦略を可能にしていく従業員の人事評価クラウドです。HRBrainの提供を通して「生産性の向上」を解決していきます。
・SmartHRについて( https://smarthr.jp/ )
SmartHRは、入社手続きや雇用契約、年末調整などのあらゆる労務手続きのペーパーレス化を可能にするクラウド人事労務ソフトです。最新の人事データベースをもとに、社員名簿や人事レポートの作成も可能。勤怠管理や給与計算システムとの連携も充実しており、カンタン・便利なプラットフォームによって企業の人事労務改革を後押しします。
労務管理クラウド シェアNo.1 ※HRTechクラウド市場の実態と展望 2018年度(ミック経済研究所)
※ 記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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