デジタル化により人事・労務業務の負荷を軽減
■ 業務課題と「SmartHR」選定理由
佐賀県健康づくり財団は、健診・検査センターを拠点に県民を対象として健診事業や保健啓発事業などを展開する公益財団法人です。
本財団では、紙で行っている職員の入退社手続きや給与明細の配付、年末調整等の人事・労務業務の負荷に課題を感じており、デジタル化による業務効率化を検討していました。「SmartHR」は、人事・労務管理ソフトとしての高い信頼性と、担当者と職員ともに初めての利用でもわかりやすく使いやすい操作性が評価され、導入が決定しました。「SmartHR」の導入でアナログな人事・労務管理業務をデジタル化し、同時に人事データの一元管理を進めます。さらに、今後は業務を通して蓄積する人事データをもとにした行政報告に向けた集計・分析機能の活用も視野に入れています。
■ 「SmartHR」に期待すること
SmartHRの導入によって、紙ベースで煩雑だった労務手続きや人事情報の収集・管理が大きく効率化できると確信しています。
また、職員全体にアカウントを付与することで、今まで難しかった臨時的な職員とのコミュニケーションツールとしても活用できればと考えます。SmartHRの導入が他の業務のDX化・効率化をも促進し、当財団の目的である県民の保健、医療の向上に更に寄与できることを期待しています。
公益財団法人 佐賀県健康づくり財団
総務企画課長 清水 優子 様
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掲載内容は取材当時のものです。