更なる事業成長を支える業務基盤の確立を後押し
■ 導入の背景
JR九州システムソリューションズ株式会社は、人事労務業務を進めるにあたり、以下の課題を抱えていました。
- 紙や表計算ソフトで行う非効率な手続きの改善
- 従業員増加によるバックオフィス業務の複雑化と処理量増加への対応
- 今後の事業成長を支える変化対応力の強化
これらの課題を解決するため、デジタル化やテレワーク促進といった“ニューノーマル時代の働き方を促進できるシステム”として、SmartHRの導入を検討開始しました。
■ SmartHRの導入を決定した理由
上記の課題解決を目指し、以下の理由から「SmartHR」を選定しました。
(1)雇用契約の締結や人事労務手続きの電子化により大幅に業務時間を削減でき、投資対効果が高い
SmartHRは、オンライン上での雇用契約書の締結が可能です。入社手続きも、従業員本人がスマートフォンやパソコンから従業員情報を入力するだけで必要書類を自動作成し、Web上から役所へ電子申請を行えます。これにより、出社し対面で行っていた書類の受け渡しや押印が不要となり、大幅に業務時間を削減できます。
(2)直感的で操作性が高く、従業員に対し、使用方法の過度な説明が不要
SmartHRでは従業員も人事担当者も直感的に操作ができます。そのため、人事担当者は従来の手続きに比べ、従業員に対して「SmartHRの使用方法」を過度に説明する必要がなくなります。
(3) 更なる事業成長を支える業務基盤のひとつとなるシステム
JR九州システムソリューションズ株式会社はSmartHRの導入により、従業員数の急増に伴う手続きの増加にも効率的に対応でき、また法改正時においても迅速に手続きを適合できます。SmartHRは、JR九州システムソリューションズ株式会社が従来行っていた紙や表計算ソフト中心の非効率な作業の改善や行政機関へ出向く時間の削減、テレワーク推進といった“ニューノーマル時代の働き方”を全社的に進行するための時間抽出の一助となります。
■ SmartHRに期待すること
当社では、事業拡大や社員数増加に伴い、バックオフィス業務の効率化は喫緊の課題となっています。
2020年度から開始した中期経営計画の『2030年長期ビジョン』では、売上高100億円の大きな飛躍を目指しており、変化に耐えうる業務基盤の確立に全社で取り組んでいます。
SmartHRの導入により、業務の標準化や効率化、自動化を進め、生産性の高い、競争力を持てる業務にみなが注力できるよう後押ししていきたいと考えています。
紙手続きのための出社や行政機関へ出向く必要性を無くすことで、ニューノーマル時代の働き方を促進し、「リモート・ファースト」企業への転換を実現していきます。
JR九州システムソリューションズ株式会社 取締役 企画本部長 最所 祐一 様
※
掲載内容は取材当時のものです。
お役立ち資料
-
SmartHR機能まるわかりガイド
-
SmartHR導入事例集
-
すぐにわかる SmartHR資料 3点セット