人事・労務業務のペーパーレスを契機に、DX推進の意義やメリット浸透へ
■ 業務課題と「SmartHR」検討背景
筑紫もちなど和菓子の製造販売を手掛ける株式会社如水庵では、雇用契約や年末調整といった人事・労務業務に紙媒体を使用しており、書類のやり取りや管理・保管業務が大きな負荷となっていました。また、より多くの従業員にDX(デジタルトランスフォーメーション)の意義やメリットを実感してもらうため、従業員自身が利用する機会の多い労務管理ソフトの導入を通じた人事・労務業務のDXを検討していました。
「SmartHR」を使用すれば、従業員自身がPCやスマートフォン上で入力した人事・労務の手続きに必要な情報を担当者がオンラインで管理できるため、書類の配布・回収業務を省略することができます。さらに、電子申請機能によって役所へ行かずに手続きが完了できるため、ペーパーレス化を通じて労務業務を効率化しミスを防ぎます。また、年代やITリテラシーを問わず、多くの従業員の円滑な利用が期待できる画面デザインや操作性が評価され、導入が決定しました。
■ 「SmartHR」に期待すること
DX化を推進するのは業務の効率化だけではなく新たな価値を創り出すことを目的としています。また、今まで以上にお客様に対する「接遇」や職人の「ものづくり」に専念することによって社全体の付加価値を高めることを目指して参ります。
株式会社如水庵 代表取締役 社長 森 正俊 様
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掲載内容は取材当時のものです。