14,000人の人事労務手続きを効率化、生産性向上の実現へ
■ 業務課題と「SmartHR」導入背景
株式会社ベルクは、人事労務業務を進めるにあたり、以下の課題を抱えていました。
- 紙の手続きが多く残っており、業務が煩雑であること
- 年間数千人の入社手続きや10,000件を超える契約や申請等の人事労務手続きに対する負担が大きいこと
上記の課題を解決するシステムとして、以下の理由から「SmartHR」を選定しました。
(1)紙で行っていた、14,000人分の人事労務手続きの効率化が可能
SmartHRは、雇用契約の締結や入社手続きだけでなく、年末調整を始めとした人事労務に関わる手続きを効率化できます。毎年、紙で行っていた14,000人の手続きを効率化することで、煩雑な作業や管理から解放され、生産性向上を図ります。
(2)スマートフォンで回答できる、使い勝手の良さ
SmartHRでは、従業員本人がスマートフォンやパソコンから情報を入力するだけで、必要書類を自動作成できます。株式会社ベルクでは、今まで使用されていたシステムでは実現できなかった従業員の申請や情報収集がスマートフォンやパソコンから行えることも選定の決め手となりました。
(3)株式会社SmartHRのサポート体制・企業に対する期待
クラウド人事労務ソフト「SmartHR」だけでなく、株式会社SmartHRのサポート体制・企業成長への期待などを総合的に踏まえ、SmartHRを選定しました。
■ 「SmartHR」に期待すること
従業員数がグループ全体で約14,000名となり、年間数千人の入社手続きや10,000件を超える契約更新、申請等の人事労務手続きに対する負担が年々増大しておりました。
費用対効果の期待も高く、従業員・管理者・人事担当者のそれぞれが大きなメリットを享受できると感じております。また、会社全体の課題の一つであるペーパーレスと生産性追求の実現にも繋がり、管理者及び人事担当者が価値を生むメイン業務に注力する時間を創出できます。
SmartHR様には、今後もDX時代に対応したサービスや機能拡張を推進し、ユーザーの「使いやすさ」を追求していただくことに期待しております。
株式会社ベルク 常務取締役 人事教育部長 大杉 佳弘 様
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掲載内容は取材当時のものです。