初めての年末調整業務でも簡単に行うことができた
課題
- 年末調整は紙の配布や記入、押印などのやりとりが必要で手間がかかる
- 人事情報をExcelで管理しており、管理や更新が煩雑だった
解決策
- 人事データベースを作成し、管理の効率化
効果
- 初めての年末調整でも混乱せずスムーズに対応できた
- 個人情報の入力を本人に行ってもらえるようになり、業務の効率化を図れた
メディアコマースサイト『北欧、暮らしの道具店』を運営する株式会社クラシコムは2006年に設立され、2017年で11年目となる企業です。
これまでクラシコムでは労務に関する業務は、Excelや手書きでの対応とアウトソースによる対応をしていましたが、コーポレート部門の立ち上げと同時に労務管理を内製化するため、SmartHRを導入しました。
今回は労務未経験ながら労務を兼任する瀬田さんに、SmartHRで行った年末調整のお話をメインに、使い心地についてお伺いしました。
瀬田さんにとって労務担当者として初めての年末調整業務だったと聞いています。
前職は監査法人に勤務していたので、労務担当者としての年末調整はもちろん、労務全般の業務を行ったことがありませんでした。
そのため、紙で行う年末調整が労務担当者にとってどれほど大変だったかのか分からないのですが、これまでのイメージでは、書類提出の呼びかけや内容のチェック、印鑑の確認、紙の管理など、かなり大変な業務だとは感じていました。
2016年の年末調整をSmartHRで行っていただきましたが、使い心地はいかがでしたか?
紙の配布や記入、押印などは当たり前だと思っていましたので、すべてウェブ上で完結するのには驚きました。
基本的には従業員にSmartHRで年末調整をすることを周知して、あとは入力を待つだけでした。これまでのイメージにあった煩雑なやり取りが一切なく、初めての年末調整でも混乱せずに非常にスムーズに行うことができました。
加えて、質問に「はい」「いいえ」で答えていくだけで終わるので、従業員にとっても手書きに比べて簡単でかなりの時間を削減できたと思います。
人事データベースとしてもSmartHRを活用
年末調整以外の使い心地について感想があれば教えてください。
人事データベースとしてもSmartHRを活用しています。これまではExcel管理でしたので、従業員情報の管理や変更などが非常に簡単になりました。
他にも新入社員の個人情報の入力を労務担当者ではなく、本人に行ってもらえることが非常に良いです。本人が入力するのでミスがないですし、何より労務担当者の業務の効率化が図れました。
使いやすさと万全のサポート体制に助けられている
SmartHR以外にも会計ソフト等を複数利用していますが、その中でも非常に使いやすいソフトだと思います。SmartHRが使いやすいのはもちろん、それ以上にサポートチームの皆様のおかげでスムーズに運用できています。
年末調整の際も分からないことはチャットでサポートに問い合わせをしましたが、回答までの時間が早く、業務が止まらないのでかなり助かりました。
ありがとうございます。これまでの実績では問い合わせから10分以内に初回の回答をしています。
サポート内容自体は他社のシステムでもあるものだと思いますが、その中で最もスムーズに支援していただけました。さらに回答が的確で分かりやすかったのも印象的です。
これからも変わらず良いサービスを提供していただけることを期待しています。
瀬田さん、ありがとうございました!
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掲載内容は取材当時のものです。