SmartHRの想い
人事労務の効率化・タレントマネジメントの推進による組織づくりを通じ、すべての人が気持ちよく働くために、以下のサービスビジョンを掲げています
Service Vision
時代とともに、働き方は変わり続けている。
誰もが人や会社のより良いあり方を探し、
人事・労務はその変化の中心に立っている。
私たちはこの変化の中で、アナログで非合理な業務をなくすだけでなく、
働く一人ひとりの可能性を引き出す環境づくりを後押しします。
それにより、すべての人が価値ある仕事に集中し、従業員と会社がお互いに信頼し、気持ちよく働ける。
そんな働き方をつくっていくことが大切だと考えます。
“Employee First.”
テクノロジーと創意工夫で、これからの時代の働きやすさと、働きがいを支えていきたい。
そのためにSmartHRは、これからも歩み続けます。


「SmartHR」の生い立ち
はじまりは、人事・労務の業務効率化から
SmartHRが生まれるきっかけになったのは、創業者である宮田の実体験です。
2015年、中小企業に勤めていた妊娠中のパートナーが、産休・育休に必要な書類をテーブルの上に広げ、自身で書類を作成していました。これらの書類は本来企業が作成し、役所に届け出る必要があります。
社会保障制度は人々に安心をもたらす素晴らしい制度です。しかし、従来の社会保障制度の申請方法に課題があることは否めず、そのしわ寄せが従業員の身に及んでしまっては本末転倒です。
だからこそ、社会保障制度をすべての人にとって平等でフレンドリーな存在にするため、そして人事・労務に関する業務をカンタン・便利にするため、2015年にSmartHRの開発をスタートしました。
より多くの働く人を支えるべく、タレントマネジメント機能の開発にも着手
SmartHRはサービス開始から約8年が経ち、登録企業も6万社を超えました。(2023年11月時点)
現在は労務機能に加え、タレントマネジメント機能のラインナップも豊富になりました。
人事・労務は、人材や働き方など会社の基盤をつかさどる重要なポジションです。
従業員一人ひとりの“情報”を把握しながら、モチベーション管理やキャリア形成を会社が支援すること、人事データを分析し、採用・育成・人員配置などの人事施策に活用することは、従業員の生産性と働きがいの向上、ひいては会社の成長につながります。
SmartHRは人事・労務の業務効率化とタレントマネジメントを推進するサービスの提供を通じて、生産性が高く働きやすい組織への変革をサポートしたいと考えました。

働く人の基点となるサービスへ
多様な人が生き生きと力を発揮する、働きやすい組織への変革をサポート
従業員とバックオフィス担当者のあらゆるやりとりがSmartHRを介して行われる「働く人の基点」となるサービスへと成長し続けています。
このような背景もあり、従業員一人ひとりが日常的に触れるサービスの責務として、SmartHRは、使いやすさを追求するユーザビリティと、幅広い特性や状況でも使いこなせるアクセシビリティの向上にも一層注力しています。
もしもSmartHRが、従業員の方が操作に戸惑って担当者さまに質問が集まったり、身体的・精神的な障害や言語などを理由に特定の従業員の方が使えないサービスだったとしたら、バックオフィスを担う方々の業務効率を低下させてしまうだけでなく、必要なときに最新の情報を利用できる人事データが集まる場所になり得なくなってしまいます。
会社の経営基盤の一翼を担うサービスになるべく、バックオフィスの業務担当者さまのみならず、従業員の皆さまの使いやすさ向上に本気で取り組んでいます。
変化の激しい時代のなかでも、多様な人が生き生きと力を発揮できる仕組みや風土づくりを支え、会社全体の持続的な成長に貢献したい。
そして、誰もがその人らしく働ける社会の実現を後押ししていきたい。
そんな想いで、これからもSmartHR は『Employee First.』を一歩ずつ形にしていきます。
