組織サーベイを効果的に活用！離職を防ぐ定性・定量分析のコツや事例を解説

従業員のメンタル不調による離職や休職は、多くの企業にとって深刻な課題です。

2028年には、企業規模を問わずすべての事業所にストレスチェックの実施が義務付けられる見通し※ となっており、企業の取り組みがより一層求められる時代が近づいています。※2025年4月現在

とはいえ、「こうしたストレスチェック等の組織サーベイは、形骸化してしまうのでは…」といった懸念の声も少なくありません。

しかし実際には、これらの可視化手法をうまく活用することで、従業員の変化を捉え、的確な打ち手へとつなげることが可能です。その鍵となるのは、定量的なデータと定性的な声を組み合わせ、従業員の状態を多面的に把握することです。

特に5〜6月は、新入社員の早期離職や、季節の変わり目によるメンタル不調が増加しやすい時期。このタイミングで従業員の変化にいち早く気づき、適切な対応につなげることが重要です。

本セミナーでは、産業医・精神科医として企業支援の実績が豊富な堤氏をお迎えし、従業員のコンディションを可視化する取り組みの活用法について、今押さえておきたいポイントを具体的な事例を交えて解説いただきます。