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このたび、雇用形態マスターの管理画面において、削除機能の仕様を変更しました。
※2023年9月20日 SmartHR APIに関する注意事項について変更追記しました。
※2023年8月29日 リリースが完了しました。
開発背景
現在の雇用形態マスター管理機能では、画面上で雇用形態を削除してもシステム内部ではデータを保持しています。加えて、システム内部で保持しているデータは閲覧できません。そのため、従業員情報に過去時点の雇用形態を登録する際に、意図した操作ができないなど、課題がありました。
そこで今回、削除機能をシステム内部で情報を保持しない仕様に変更しました。それにより、雇用形態と従業員情報を適切に管理できるようになりました。
変更内容
雇用形態マスターの削除機能の変更
雇用形態マスターの削除機能を、システム内部で情報を保持しない仕様に変更しました。それに伴い、削除画面の説明文を変更しました。
従業員情報へ登録している雇用形態を削除した場合、これまで同様に従業員の業務情報にも表示されなくなります。また、公開APIで該当の従業員情報を取得した場合も雇用形態情報が取得できなくなります。
雇用形態マスターの削除機能のボタン位置変更
雇用形態マスターの削除ボタンの位置を、「その他の操作」のドロップダウンリスト内に変更しました。
SmartHR APIに関する注意事項
※2023年9月20日追記
SmartHR APIの雇用形態マスターの削除機能についても、システム内部で情報を保持しない削除機能に変更します。
該当のエンドポイント
DELETE /v1/employment_type/{ID}
リリース日
2023年8月29日(火)
※2023年9月20日追記 SmartHR APIのリリース日は10月上旬を予定しています。
利用できるプラン
本機能はすべてのプランでご利用いただけます。
最後に
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