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分析レポート機能で、レポートから従業員を特定できるようになりました。
今回のアップデートにより、集計・分析の対象従業員の特定が容易となり、人事施策の検討・実行がよりスムーズに行えるようになりました。
以下に詳細をご案内いたします。
※2023/6/6(火)更新:給与明細情報のデータセットから作成したグラフでも、レポートから従業員を特定できるようになりました。
開発背景
これまで作成したグラフに該当する従業員の特定を行う際には、煩雑なグラフの編集作業が必要であり、集計・分析結果をもとにした人事施策の検討・実行をスムーズに行うことができませんでした。
また、グラフを作成した際にデータの不整合となっている原因を特定する際にも、対象の従業員を特定する必要があり、その業務が煩雑となっていました。
主にこれら2つの課題を解決するために、クリックしたグラフに該当する従業員を特定できる機能を開発いたしました。
機能詳細
レポートの画面上で、グラフをクリックすると、そのグラフに該当する従業員の一覧がダイアログで表示できるようになりました。
従業員特定ダイアログは、ドラッグアンドドロップで移動させることが可能です。
注意事項
- 下記に記載の一部グラフでは本機能を利用できません。
- グラフ形式が表(ストレートテーブル)または 数字(カウンター)のグラフ
- 離職分析レポートの「離職率」セクション
- 従業員特定ダイアログに表示できる従業員数は100名が上限です。101名以上が対象となるグラフをクリックしても該当の従業員は表示されません。
- 従業員特定ダイアログで閲覧できる情報は社員番号とフルネームのみとなっております。
- 本機能は、分析レポート機能の管理者権限をもつアカウントでのみご利用可能です。
リリース日
2023年4月4日(火)
最後に
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