いつもSmartHRをご利用いただきありがとうございます。
このたび、APIリクエストのクエリパラメータにアクセストークンを記載できない仕様に改修します。現在クエリパラメータにアクセストークンを記載している場合、リクエストヘッダーに付与するように変更をお願いします。APIを使ったサービスをご利用いただいている場合、必ず以下の変更点をご確認、または開発担当者様へご共有の上、ご対応をお願いいたします。
変更背景
APIリクエストのクエリパラメータにアクセストークン付与はセキュリティ上の懸念があるため。
変更詳細
APIリクエストのクエリパラメータにアクセストークンを付与できない仕様に変更します。
例: 従業員情報の取得
これまで
- GET https://{subdomain}.smarthr.jp/api/v1/crews/{id}?access_token={access_token}
- アクセストークンをクエリパラメータとして付与可能でした。
- また現時点でのリクエストヘッダーでの付与も可能です。
変更後
- GET https://{subdomain}.smarthr.jp/api/v1/crews/{id}
- アクセストークンをクエリパラメータとしての付与を禁止します。
- リクエストヘッダーにてアクセストークンを付与するよう変更をお願いします。
こちらのSmartHR APIのドキュメントにある「認証」もご参考ください。
変更時期
2023年10月31日(火)までのご対応をお願いします。
ご対応いただきたいこと
- APIリクエストのURLにアクセストークンの記載がある場合は、リクエストヘッダーに付与するように、API連携プログラムの修正をお願いします。
- ※現状の仕様で既にリクエストヘッダーにもアクセストークンの付与が可能です。
- もし期限内までの対応が難しい場合は担当宛にご連絡ください。
最後に
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