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このたび、申請機能で承認者が不在の場合に、承認ステップをスキップできる機能をリリースいたしました。
※6/13(月)追記:リリースが完了しました。
背景
部署・役職で承認者を指定する場合、「部署によっては課長がいない」等、組織構造によっては承認者不足により申請ができないケースがあり、申請するためには、例えば、課長がいる/いない経路をそれぞれ作成し、経路の数だけ申請フォームも用意する必要がありました。また、申請フォームの数が増えると、従業員さまもどの申請フォームを利用すべきなのかわかりづらいという課題もありました。
これらの課題を解決するため、条件に該当する承認者が0名の場合に、自動的に次のステップに移れる機能を追加します。
より柔軟に経路が設定できるようになるため、煩雑になっていた経路や申請フォームをまとめることが可能になります。
リリース時期
2022年6月13日(月)
機能概要
共通設定 > 申請 > 経路設定画面にて、承認スキップの設定を変更できます。
[スキップする]にチェックを入れると、条件に該当する承認者が0名の場合に、自動的に次の承認ステップに移ります。
注意事項
- 最後の承認ステップは、スキップ設定を有効にできません。
- 承認スキップは承認者が0名の場合のみ実行されます。必要な承認数が複数名で設定されており、条件に該当する承認者が1名となる場合などは承認スキップは実行されません。
- 承認経路は申請依頼時、または申請時に決定されるため、左記タイミング後に承認者が不在となった場合、承認スキップは実行されません。
最後に
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