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アップデート情報

ペーパーレス年末調整2018をリリース!配偶者控除改正に伴うSmartHRの対応もご確認ください!


こんにちは。SmartHRの副島(そえじま)です。ペーパーレス年末調整2018をリリースしました! 従業員さまに入力依頼を行っていただける状態となっております。

リリース日

2018年10月2日(火)

先行して公開していたβ版で入力いただいた年末調整のデータは、消去させていただきました。おそれいりますが再度設定などをお願いいたします。

 

ペーパーレス年末調整とは

従業員はスマホからわかりやすい質問に答えていくだけ。年末調整に関する知識がなくても、損することなく、過剰に納めた所得税の還付を受けることが可能となります。また、人事労務担当者も、従業員から書類の書き方について質問や入力漏れもなくなり、書類の配布や回収、内容確認やデータ化に要する時間やコストを大幅に短縮することができます。

詳しくはこちら
https://smarthr.jp/nc/

 

配偶者控除改正に伴う、SmartHRの対応

2018年(平成30年)より、配偶者控除が改正されました。年末調整の書類作成において従業員さまに影響することは以下の通りとなります。(配偶者控除改正についてはこちらをご参考ください。

  • 配偶者控除の申告を行う場合、従業員本人は給与収入額から「所得額」を算出して申告が必要。
  • 従業員本人の所得額と配偶者の所得額から計算された区分値によって配偶者控除の額(または特別控除の額)が決定される。

課題

所得額とは、給与収入額(所得税、社会保険料などを控除する前の、いわゆる支給額)から複雑な計算を行った上で算出されるものです。この計算は給与収入額(年収)を入力いただければSmartHRで自動で計算が行えるのですが、1つ課題が見えてきました。それは、計算元となる年収の入力が実は難しいということ。

年末調整の書類提出期限後に、残業手当やインセンティブ、賞与の支給がある場合、自分の年収がいくらになるのかは従業員本人にはわからないものとなります。「見積額」でよいとはいえ、賞与の金額が想定できる場合とできない場合があり、調査を行いましたが多くの人が、年末調整時期の時点では自分の年収が「わからない」という回答結果となりました。

しかし、年収から算出された所得額を申告しないと配偶者控除の額(または特別控除の額)が決まらないことになります。そこで、SmartHRでは従業員本人の年収額入力画面では次のような画面としました。

 

解決策

配偶者控除等申告書の区分Ⅰの判定区分を選択肢としました。

 

こちらも調査を行いましたが、多くの人が「年収1,120万以下」に該当するかどうかは「わかる」と回答しました。そのため、上記の4択から選択していただき、配偶者控除等申告書は次のような表示とさせていただくこととなりました。

本来の所得見積額が900万以下の場合でも、Aを選択いただいた場合は一律で「900万」と表示させていただきます。(Bを選択した場合は950万、Cを選択した場合は1,000万となります。)

この欄はあくまでも「見積額」となりますため、正確な所得額が必要ではないと考え、配偶者控除の額を算出における区分判定のための金額と捉えております。ご利用ユーザー(人事労務担当者さま)にもご協力いただき調査を行いましたが、皆さまにこの案について賛同をいただきました。

SmartHRの年末調整はこのような形となりますのでご理解のほどお願い申し上げます。

今年のカイゼン内容をピックアップ

配偶者控除等申告書に対応

今年から追加となる「配偶者控除等申告書」にもちろん対応しています。控除額の難しい計算は必要ありません。自動で計算、区分判定を行い配偶者控除の額(または特別控除の額)を表示します。

 

作成された書類と添付画像の照合が便利に

画像の拡大、縮小、回転も思いのまま。画像を見ながら管理者による確認、修正も可能です。

昨年の生命保険料関連データを表示します

昨年、SmartHRで年末調整を行っていただいている場合は、従業員の生命保険入力画面に昨年の入力内容が表示されます。継続して契約している場合は生命保険会社名、保険の種類、受取人名など、内容が変わらないものがあります。それらの項目をあらためて入力する手間を省くことができます。
※ 今年は契約していないものを未確認のまま提出してしまうことを防ぐため、保険料については金額入力が必要です。

 

SmartHR以外で年末調整を行った場合でも、SmartHR指定のCSVフォーマットにご入力いただきインポートしていただきますと、同様に従業員画面に昨年データを表示することが可能です。

 

一覧画面の内容をCSVでエクスポート

進捗状況をCSVでダウンロードすることができます。一覧画面は1画面50名までの表示となっているため、200名以上など従業員数が多いユーザーさまは、CSVで一覧をご確認いただくことをおすすめします。

 

他社様式のCSVエクスポートについて

今年も給与奉行のCSVフォーマットに対応したいと考えておりますが、配偶者控除の改正に対応したバージョンがまだリリースされておりません。給与奉行のリリースを待ってからの対応となりますため、11月下旬〜12月上旬の対応となる可能性があります。何卒ご了承ください。