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この度、算定基礎届において「従前改定月」が「令和2年9月」として表示される不具合が発生しておりました。
なお、本件についてはすでに改修を完了しているため、これから定時決定の手続きを開始される場合においては影響ございません。
また、算定基礎届をすでに提出済みの場合、再提出の必要はございません。
事象
定時決定の手続きを「対象の従業員を自動判定して書類を作成」の方法で作成すると、算定基礎届の「従前改定月」が「令和2年9月」として書類が作成されていました。
なお、 「CSV形式の算定基礎届をインポート」による手続き作成時も従業員情報の「標準報酬月額改定年月」は「2020/09/01」に更新されますが、「従前改定月」はCSVにご登録いただいた年月で申請されるため影響はありません。
原因
利便性向上の目的で、今年度から定時決定の手続き作成時に対象従業員の「標準報酬月額改定年月」を自動的に「2020/09/01」に更新する改修を行いましたが、算定基礎届の「従前改定月」は「標準報酬月額改定年月」を参照していたため、「従前改定月」も更新されていました。
事象発生期間
2020/05/19 18:34 ~ 2020/06/29 14:01
改修内容
「対象の従業員を自動判定して書類を作成」の方法で定時決定の手続きを作成した場合、自動的に「標準報酬月額改定年月」を更新する機能を廃止しました。
ご対応いただきたいこと
1. 従業員情報の「標準報酬月額改定年月」を定時決定の手続き作成前の日付に修正をお願いいたします。
2. 作成済の定時決定の手続き詳細画面にて関連データを最新のデータに更新をお願いいたします。
手続き作成前の「標準報酬月額改定年月」は以下の方法で確認することができます。
従業員リストの時点指定で手続き作成前の日付を指定し、確認する場合
従業員情報詳細ページから「標準報酬月額改定年月」の履歴を確認する場合
この度はご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
何卒よろしくお願いいたします。
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